おはようございます!
全ての製品はなかなか難しいですが、新企画!
ブログを使って取付説明書を書いちゃおうでございます!
弊社の製品には当然、取付説明書が付属しておりますが、なかなか見づらかったり
説明書の記述だと、硬い感じでしか書けないところもありますので、
こちらでは、「ゆる~い」感じで書いていきたいと思います。
という訳で、第一弾は、発売以来開発者もビックリする位売れてしまいました
ライトウエイトLEDウインカーキット GROM用で行きたいと思います!
こちらでございます。
取付に必要な部材は全てパッケージングされております。
※一部社外フェンダーレスなどを装着されている方は、
リヤ廻りの取付方法が違う場合がありますので、
フェンダーレスキットの説明書に準じて取付してください。
①純正フロントウインカーの取り外し
まずは純正フロントウインカーから交換していきたいと思います。
(写真ではErmax製メーターバイザーが取り付いてます。)
赤丸で囲まれている2箇所のボルトを緩めます。
こんな感じで、HEXレンチを使って緩めます。
反対側も緩めましょう。
この時点でフロントヘッドライトなどが完全に車体には固定されておりません。
脱落に注意してください。
4本のボルトを取り外し終えたら、左右の銀色の部分のライトステーを車体外側へ歪ませるように
引っ張ると、ヘッドライトケースごと取り外すことができます。
ヘッドライト・各カプラーを抜き取ります。
カプラーはツメではまってますので、強引に抜かないように注意してください。
ツメのロックを外せばさほど力もいらずにカプラーは引き抜けます。
カプラーを全て引き抜いて、ヘッドライト廻りをごっそり車体から取り外しました。
画像は、ヘッドライトレンズを下にしておいてあります。
ヘッドライト廻りを取り外した車体。
赤丸で囲ってある部分の車体マウントステー側にわずかに突起があるのがお判り頂けるでしょうか?
この突起にヘッドライトカバーのプラスチックがはまっております。
なので、外側へちょっとだけ引っ張って取ったわけです。
さて、取り外したヘッドライト側へ話しを戻します。
ごっそり取り外したヘッドライトASSYから更に、左右の銀色のブラケットを取り外してください。
プラスチック同士のツメの「かんごう」でヘッドライトカバーに取り付いてますので、
強引に取り外さずにツメの向きに逆らわずに取り外すのがコツです。
下にヘッドライトステーを裏側から撮った画像を載せます。
こちらを参考にツメの向きを確認してください。
ライトステーから純正ウインカーを取り外します。
下の画像のように。ウインカーの背面部にプラスビスで一箇所固定されていますので
こちらのビスを取り外してください。
ここのプラスビスは大きいサイズですので、3番のプラスドライバーで必ず緩めてください。
結構なトルクで締まっていますので、サイズの合わないドライバーで緩めようと思うと、ナメてしまいます。
純正ウインカーを分解してみました。
このような構造で純正ウインカーは車体に取り付いてます。
参考にしてください。
プラスのビスを取り外してしまえば、裏側の鉄製プレートを、ピックなどを使って引き抜くだけです。
ゴムのマウントが残りますので、こちらも車体から取り外してください。
左右を取り外し終えたら弊社ライトウエイトウインカーを組み付けます。
ごめんなさい。画像を撮ってなかったです。
フロントに使用するのは、3線式のウインカーになります。
間違って、2線式を取り付けると、後でまた取り外す事になってしまうので注意してください。
下のイラストの順で取り付けてください。
最近は3DCADのおかげで、わかりやすい投影法で手軽に書けるようになりましたね。
左右ともライトステーへ弊社ライトウエイトLEDウインカーを固定してください。
配線へ変換カプラーを取り付けますが、こちらも3本線のものをフロントに使用してください。
弊社ライトウエイトLEDからの配線色
青(ポジション)→変換カプラーの青線
赤(+)→変換カプラーの黒線
黒(-)→変換カプラーの緑線
へつないでください。また、車体右側に使う変換カプラーはカプラー樹脂の部分が水色、
左側へ使う変換カプラーはカプラー樹脂の部分がオレンジ色のものをつかってください。
これで、左右のライトステーへライトウエイトLEDウインカーが取り付けできたと思います。
今日はこのへんで~