2013年10月23日水曜日

新製品登場!

おはようございます。

今日は新製品のご紹介です!


クラッチレリーズシリンダーを削りだしてみました!
他社様からも多くリリースされてますが、弊社のはちょっと違います。
皆様は装着すると「軽く」なる、ビックボアピストンを採用しておりますが、
弊社製は、純正ピストンを再使用していただきます!

つまり

「軽く」はなりません!(キッパリ)


ドレスアップに主眼を置くことで価格を大幅に抑えました!(本体価格¥9,000)

設定車種は、
ZRX1200S/R・ZRX1200DAEG・ZRX1100・GPZ900R・ZZR1100
の水冷ZX系と

CB1300SF・SB・CB1100のCB系

の2種類。

色はカスタム度の強いシルバーと
玄人好みなブラックの2色設定としました。

(ZRX用をゼファー1100にも使用できますが、クラッチホースを純正長+50㎜に延長する必要があります)

では~。

2013年10月21日月曜日

Ninja250専用LEDテールランプユニット好評発売中です!

お久しぶりです。
ブログにて新製品のご紹介ができておらずごめんなさい。
(新製品はつくってるんです)

なので、溜まりに溜まっている新製品の中でもビックリするくらい爆発して売れている製品を
今日はご紹介します。

タイトルそのまんまですが、Ninja250(2013年式)専用のLEDテールランプユニットです。


装着されているテールランプは「クリアーレンズ」になります。
内部にリフレクターを装備していて、高級感もありますよ~!



ブレーキ点灯の時はこんな感じに光りますです。

レンズ色は、レッド・クリアー・スモークの3色。
価格は全て¥13,800-(税抜き)です。


では~

2013年9月5日木曜日

マッスルポジションブラケットに新色登場

ご無沙汰してます。

関東は竜巻がここの所、頻発してます。
被害に合われた方の一日も速い復旧を願います。
全国のどこで発生しても不思議ではない状況です。
皆様も、周囲に充分な注意をしてください。

さて、久しぶりになってしまいましたが、新製品が発売開始になりましたので
発表しちゃいます。

マッスルポジションブラケットです。
発売以来、大好評の純正ハンドル・ホース類を交換することなく、ポジションを変更できる
お手軽アイテムです。

今回はツートンカラーがゼファー用にも登場でございます。

いわゆる「コントラストカット」製法は色々なメーカーさんがやってる手法なのですが、
普通は、一度加工した製品を再度マシニングなどで削り、
アルミの地肌を出したままで完成です。

弊社では、「そのままでは削った所がサビが出るのを嫌って」再度クリアーアルマイト処理を施し
いつまでも美しく製品を使って頂ける様にしてます。

色も車体色とのコーディネイトが出来るように5パターンをラインナップ。

弊社GPZ900Rは車体を青ベースにて塗装しておりますので、
今回、ブルー/シルバーのバージョンをちょいと取り付けてみました。
弊社製トップブリッジを使用しているGPZユーザーさんは、ゼファー用ブラケットを使う事が出来ます!

価格は、¥12,075(税込)です。

今回、限定発売となります!
(無くなり次第販売終了です)
欲しいと思った方は早目のゲットをオススメします。


ではでは。

2013年7月8日月曜日

W400,W650,W800 カーボンベベルギアカバープロテクト

酷い暑さですね~

こんにちは。

関東は先週に梅雨明け宣言が出ました。(あんまり雨降った記憶ないんですが)

いや~

しかし暑い!
言いたくないですが、思わず外に出ると、「あつっ!」と言ってしまうブログ担当者です。

昨日もバイク乗るかな~と自分のテンションを上げていたところに
ゲリラ豪雨ですよ・・・

みなさんもお気をつけくださいまし。


と、いう訳で、この暑さなんとかすることは出来ませんが
真下にある熱源からちょっとだけ暑さをしのげるアイテムをご紹介します。

これです!

オーナーさんならわかるはず。

これです!これならオーナーさんでなくても判りますね!

Wシリーズは800CCになってから今までよりさらにパワフルな熱源を放出してくれます。
この時期の昼間の渋滞とか考えたくなくなります。
このベベルギアカバーの部分もそりゃあ相当に暑くなる訳ですよ。

特に女性の方など、ニーグリップパッドの位置関係から
ヒザの内側にベベルギアカバーが当る場合もあったりします。
純正でもカバーの裏側に断熱材が貼り付けられてますが、遮熱はできてませんので、
そらあ暑い訳です。

という訳でカーボン製で、遮熱に一役買うカバーを造って見ました!
取り付けは強力な両面テープにて接着します。(カバー本体へ足付け作業を行う必要があります)

両面テープによって、ベベルギアカバー本体から隙間を造ることにより、かなりの熱を遮断することができます。
触れば暑いですが、火傷をしてしまうほど暑くはなりません。

これからの時期、オススメします!
(使ってもらえば本当に違いが判ります。担当者オススメの一品でございます)

W400/650/800共に使えます。価格は税込¥6,090です!

では~

2013年7月3日水曜日

大好評です。W800用 W1バー

梅雨真っ只中ですがみなさんいかがお過ごしでしょうか?

東京は降りそうで降らないなんともはっきりしない天候です。
はやく梅雨明けて欲しいとこですね~。
今年は「酷」暑になるそうで、、、、それはそれで心配ですね ^^;

さて今日は少し前に販売開始した

W800用 W1バーをご紹介します。

文字通り、W1純正ハンドルバーのディメンションそのままのハンドルバーです。
ステンレス製バフ仕上げと、スチール製焼付け塗装の2種類。
スイッチボックス取付用の穴開け加工済みと、ボルトオンなハンドルバーです。

装着した感じはこんな感じです。

スロットルワイヤーとクラッチワイヤー・ブレーキホースが届かなくなってしまいますので
別売のワイヤー・ホースを用意する必要があります。
ハーネスは取り回しを変更します。

ステンレス製バフ仕上げ・スチール製焼付け塗装仕上げ共に¥8,400(税込み)となってます。

ところでこのハンドルバーなんですが、
φ22.2(W650はグリップ部のみがφ22.2で他はφ25.4)です。当たり前なんですが

φ22.2で、W1と同じディメンションと言う事は

なんと、W1にも使えちゃうわけです。(W3にも使えますね!)


にわかにW1・W3オーナーの方がオリジナルハンドルは手元へ置いておいてこちらを使うという方、
増えてます。

(スイッチボックス用の穴はW1に取り付けた時に使えませんが、穴は隠れてしまいますので
追加工すれば問題ないですね!)

という訳で裏技でした。


では。


2013年6月19日水曜日

本日は取材でした~。

こんばんわ。

昨夜から大雨の予報でしたが、TOKYO POSH近辺はなんとか降らずに持ちこたえてる感じです。

え?台風4号??まぢっすか?

週末は晴れるといいんですが・・・・。

ま、早くも水不足の予感もありますし、降ってくれないとそれはそれで困るので我慢しますか。


今日はカスタムピープルさんの取材でした。
天候がいまいち読めないので屋内での撮影。冷房効かせて快適~♪に全てを撮り終えて終了!

なんの撮影かと申しますと


これです。
LEDコンバージョンキット! GPZ900R専用キットです!

純正ウインカーを使用し、中身だけを簡単にLED化出来るお手軽パーツ。

LED素子にもこだわり、光の直進性を損なうことなく斜めや横からの視認性も良好な素子を使用し
配置にもこだわってます!

GPZはフロントウインカーにポジション球を備えるモデルと備えないモデル(仕向地などで変わります)の2種類がありますが、どちらにも対応するべく、それぞれボルトオンキットとして設定しました!

レンズ一体式で取付はチョー簡単となっております(LED基板組込み済みレンズ取付所要時間 約10分/1個)

価格は シングル球セットが¥18,375(税込み)
     ダブル球セットが¥18,795(税込み)

となっております。専用リレー及びリレー取り出しハーネスも付属してますので、これ以上必要な材料などはございません!


好評発売中でございま~す!

では。









あ!
昨日ブログにてご紹介しました Ninja250用LEDテールランプですが


Z250(’13)にもお使いいただけま~す!




では!


2013年6月18日火曜日

できました~。LEDテールに久々ラインナップ追加です。

こんにちは。

今日は夕方から大雨だそうで。。。。。。
ナラシ運転に夜出ようかと思ったんですけどね~。
ザンネンです。

いや~。しかし蒸し暑いです。エアコンを入れずに頑張ってたんですが心が折れましたw


でも新製品を造る心は折れてません!

という訳で出来たてホヤホヤの新製品をフライングゲット!

じゃん。

Ninja250です。LEDテールできました。

アーンド

スモークウインカーレンズもできております。ハイ。

ブレーキ点灯するとこんな感じ。
16個LEDが内臓です。
(ポジション点灯のときは12個・ブレーキ点灯時は16個のLEDが点灯します)

レンズ形状は純正と同形状なので、取り付けはスッキリ違和感ナシ!
リフレクターをオシャレな感じにしてみました~。

価格は¥14,490(税込み)となっております~。

レンズカラーは

レッド
クリアー
スモーク

からお選び頂けま~す!

では。

2013年6月17日月曜日

だいぶお久しぶりになってしまいました。

いつも弊社ブログをご覧になっていただきありがとうございます!
更新が滞ってしまっておりまして、いつもご覧になっていただいている皆様へは
大変申し訳ございませんでした。

開発もガシガシと進行中でございます。
ちょっとピッチを上げていかないと

この蒸し暑さに負けそう

シーズンに間に合わない~~(倒)
という訳で日々頑張っております。ハイ。


という訳で、ナニを開発してんの?って事なんですけども~

巷では完売したとか、しないとかのこの人です。

企画→設計と順調に製品群は開発されていってますよ~。

製品としてブログにUPできるのはもう少し先になるかな?
その時は随時ブログにアップしてきます!

よろしくおねがいします~!




2013年3月29日金曜日

東京モーターサイクルショー

お久しぶりです。

私物のハーレーでドタバタしてました・・・・。
(仕事中はやってないですよwたぶんw)

ドタバタしてたらもう4月。新入生・新社会人の方、おめでとうございます!
色々嫌な事もあるでしょうけども、頑張りましょう!
自分の事だけ考えるようなダメな大人にならないでねw

東京はそんな新入生・新社会人の初初陣を待たずして桜満開に既になってしまいましたが
そんな中、3/22~3/24に東京ビックサイトで
東京モーターサイクルショーが開催されました。

なのでちょっと私も視察に行って参りました。
私が視察に行った日は土曜日だったのですが、すごい人・・・・。
天気も良かったからバイクでの来場も多かったです。(最近乗ってないな~)

しかし大人¥1,500ってどうなん?昔¥1,000ちゃうかったっけ?



会場内の照明がどうしても間接照明ばかりなので、なかなか撮影が難しい・・・・。フラッシュ用意しないとダメっすね。




SR400のアニバーサリーモデル。
頑なにこのデザインを守り続けているヤマハさんに脱帽です。


やはりどちらのブースへ行ってもこの2車種は目玉ですね~。
かっこいいですよね。
今年のモデルは既に完売??
個人的にはコレ、すごく良いと思います!
パクリ?
いやいや。旅先で壊れない。コレ大事。

ではでは~

2013年2月4日月曜日

NC700S/Xのウインカーリレー

みなさんこんにちは。
関東地方、水曜は雪が結構な量で降る予報が出てますね。
週末の暖かさはどこにいってしまうのやら・・・・。
この週末にバイクで出かけられた方も多かったのではないかな~と思います。

そんな感じでハロゲンヒーターを背中にしょって、
ヌクヌクとしながらまったりブログをチェックしてると、
どういう検索ワードで弊社のブログにアクセスされたかなんてのもチェックしちゃったりしてます。

で、今日は検索で引っかかる率の高いものを改めてご紹介してしまおうと言う
企画でございます。


最近問い合わせも落ち着きましたが、NC700S/X、人気です。
弊社ウインカーリレーの問い合わせを結構いただくので
ドコについてるかお見せしましょう!


ずばりココです!

そうなんです。簡単な位置にはいなかったりします。
タンクカバーを外さないとならないんですね~。

何故か最近のホンダ車は同じような位置にある気がします。

ちなみにこの画像はVFR1200です。

なんだか似たような位置にあると思うのは私だけでしょうか?


どちらの車種も弊社PartsNo.090011-WRと
ホンダ用変換カプラーPartsNo.090010-HOを
組み合わせることで使用出来ます!


では~

2013年2月1日金曜日

純正ウインカーを簡単LED化させます!

みなさんこんばんわ。
開発課トータスです。

今日から2月です!早いモンです。
本日Ninja250見てきました。かっこいいです。車体もなんだか前モデルより大きくなったのかな?
そんな印象を受けます。
低く構えたスタイルがやる気ですね!

ninjaネタと生きたいと行きたい所ですが、

まだ何にも出来上がってないのでアップしません。

と言うわけで本日は年末に発売したZRX用LEDコンバージョンキットの
取り付け方をブログを使ってご紹介致します。

まずは純正ウインカーの分解から。
純正ウインカーの後面に位置するプラスビスをドライバーを使ってゆるめ、取り外します。

プラスビスを抜いて、レンズを引き抜くと
こんな感じに中身だけ取れます。


中身のソケット側からレンズに向かってプラスビスが左右2箇所止まってますので
これを緩めます。
ドライバーは小さいものを使ったほうがサイズ的に良いと思います。
結構硬く締まってますので、ネジの頭をナメないように気をつけて作業してください。

ビスを緩め、取り外すとレンズが写真のように取り外す事ができます。
ソケット側に残っているパッキンは再使用しますからなくさないようにしてください。

レンズを取り外し、電球を抜いたら

レンズ一体式のLEDコンバージョンキットを取り付けます。

LEDコンバージョンキットの配線の先は電球ソケットと同じ形状になってますので
電球をはめるときのように差し込んで回転させることで固定できます。

※フロントは3線式となります。(リヤは2線式)

レンズを取り外した逆の手順で固定します。
このときもネジの頭をナメないように注意して作業してください。
ネジを固定しおわったら
ボディに取り付けて終了です。

簡単でしょ?
使った工具はプラスドライバーだけです。

全ての箇所を交換し終わったら、リレーを交換して完成です。
(ZRXはリレーがテールカウル内部に位置してます)

簡単にLED化出来て、簡単に純正へ戻す事も可能です。

光った感じはこんな感じです。
左は純正の電球。右がLEDコンバージョンキットです。

では~

2013年1月31日木曜日

W800ハンドル第二段製作中

みなさんこんばんわ。
おなかが減ったのでコノ時間にエクレア食べました。
夕飯をセーブしないといかんです。

明日から痩せようとか無理ですから!
今日だけ、今だけとか無いですから!
と自分に言い聞かせつつも食べてます(照)

疲れてくると甘いものが欲しくなるっす。頭が廻らないときは甘いものに限ります。

W800のツーリングバーも皆様のおかげで売れておりますです。
ありがとうございます。
今月、ブラックエディション向けにブラック仕様もランナップ。

まだまだイキます。
って事で第二段。

どうです?
はい。アノ形です。W800のご先祖様のあの形です。

詳細はまた改めて。

では~

2013年1月30日水曜日

新製品開発の日々

みなさんこんばんわ。
開発課のトータスです。

日々、新製品の開発の為に工場で寝て篭ったり
車輌を実際に走らせて買い物耐久テストをしてます。

社内で製作している製品ばかりではなく、LEDテールランプユニットなどのように
IMPORT製品もあるので、IMPORT製品は主に耐久テストや、装着に問題が無いかを
確認したりする作業がメインです。

今日も新たなLEDテールの試作が完成してきましたので激写しておきました。


営業部のOミノさんにモノボケしてみて~♪って頼んだんですよ。

すいません。○ミノさんのボケのクオリティーが低すぎました。
オ○ノさんのボケクオリティーは低すぎですが、製品のクオリティーは高く仕上がってますので
ご安心を。

さて、問題です。コレ、なんのテールランプでしょう?
正解はまた今度!

オミ○さんに聞いて見てください!



2013年1月29日火曜日

写真は難しい・・・

こんにちは。

写真なんて昔はまったく興味も無かったし、写ってりゃそれでいいんじゃないの?
位にしか思ってませんでした。

ですが、仕事柄そうはいかなかくなってきまして~
最近になって写真、勉強中です。

写真って奥深いですね。深すぎます。
逆にいい写真が撮れた時なんかは自己満足にどっぷり浸かっちゃったりします。

新製品案内の写真とか撮る時はいつも同じカットを何枚も撮るようにしてます。
当然枚数を沢山撮る訳ではなくて
ISO感度、絞り、シャッタースピードを様々な条件で撮るようにしてます。
なかなか一発で決まらないモンです。
プロの方を尊敬します。

昔と違ってフィルムのカメラを使う事が無くなり、デジカメでその場で画像を確認できるようになってからは気兼ね無く撮れるようになりましたね。

上の写真はISO感度を極端に設定した例。
ISOを3200まで上げてます。ISO感度は数値を上げれば上げるほど写真は明るくなる
(光を取り込む量が増える)ので良いかと思いきや
撮影画像にノイズが表れます。

後は絞り値です。これも様々な値で撮るようにしてます。


同じ日に同じISO感度条件でも絞り値で写真は別物になってしまいます。

絞りは開放に近づくほどに(数値が低くなるほどに)
光を取り込める量が増えますから写真としては明るくなっていきますが、シャッタースピードも連動して遅くなってきます。
なので「手振れ」が起こりやすいのが難点です。
三脚を使うなどの必要が出てきます。

絞り値を小さくすると背景がボケます。

同じ条件でも左の2つの画像の様に全く異なったイメージになってしまう。

この2つはどっちも撮影失敗例です。





その他にも製品単体の画像だったり、背景から被写体だけを切り抜きやすいような撮影場所を選んだりと、なかなか難しいですよね。
ホント奥が深いです。




ちなみにコレはi phoneで撮影。
このストラップ作った人のセンス
尊敬しますわ(笑)


2013年1月28日月曜日

W800をより快適に ステンレスツーリングバー

W800オーナーの皆さんへ、新製品です。
発売以来大好評のステンレスツーリングバーに
新たにスチール製ブラック塗装仕上げが追加ラインナップになりました!






ブラックエディションのオーナーさんにはお待たせしてしまいました。
ステンレスのバフ仕上げ独特の光沢とは違った味わいがあります。

もちろん純正スイッチボックス穴あけ加工済みで、簡単に交換が可能になっております。
ブレーキホースや、各種ケーブル類も純正長のままで装着OKですが
クラッチ側のみ、メーター下に取り付いてますケーブルガイドを取り外して頂く必要があります。

純正ハンドルバーと比較した場合、約1本分UP・約1本分BACKとなります。
車検の際の記載変更を必要としない範囲内でのUP・BACKですので車検時に
純正へ戻す必要もありません。

価格は¥6,800(税込み)となっております。





2013年1月26日土曜日

カフェレーサー

カフェレーサーって言うと、=セパハンと想いがち。

間違っては無いですが、セパハンスタイルだけがカフェレーサーって訳じゃない。

Wikiってみると、カフェーレーサーってのはこう言うことらしいです。

カフェレーサー(Cafe Racer)とはオートバイの改造思想、手法の一つである。イギリスロッカーズ達が行きつけのカフェで、自分のオートバイを自慢し、公道でレースをするために「速く、カッコ良く」との趣旨で改造したことに端を発するとされる。

さらにWikiってみると


改造スタイルとしてのカフェレーサーの特徴は、快適性や利便性を切り捨てて速度や旋回性能を追求した、当時のグランプリロードレース車両を模倣したものとなっている。燃料タンクは細長く小さな物が用いられ、座面後方に丸い盛り上がりが付けられシート後方寄りに配置された一人乗りで、ハンドルバーには低く狭い物が用いられる。これらによって乗員は上体を伏せて、空気抵抗が少なく、車体をコントロールしやすい姿勢で乗車できる。しばしば、伏せた姿勢でも下肢が楽なように、ステップを後方に移動させたバックステップが用いられる場合もある。ハンドルバーの形式は、左右が分割された構造でフォークの上端に固定されるセパレートハンドル(clip-ons)(いわゆる“セパハン”)が用いられる場合や、左右一体であるが1960年代当時の標準的なオートバイに比べると低く、やや前方にグリップが配置されるコンチネンタルハンドル(clubmans, ace bars)が用いられる場合がある。同様に、1960年代のレース車両に用いられたカウルに見られる特徴を備えた形状のハーフカウル(日本ではロケットカウルやビキニカウルと呼ばれる)やフルカウルが取り付けられる場合もある。このほか、装飾的な部品や利便性のための装備などは撤去される場合が多い。

つまりは、低く伏せれるスタイルではなかった当時のオートバイをいかに上体を伏せれるようにモディファイするか
空気抵抗をいかに減らすかがKEYのようです。

要は、速けりゃそれでいい。シンプルにそう言う事なんだと思います。
もちろん格好も大事。

かっこよくて速くなきゃダメです。

最近の速すぎるSSマシンだったり、格好ばかりで速くないマシン。
時代がそうなんでしょうけど、どれもやりすぎと言うか

楽しいのかな~?それって。なんて思ってしまいます。


TOKYO POSHのバイトのN君。
ipadでオセロをドヤ顔でやってますが、コンピューターに見事なまでに全部白にひっくり返されてます。
これもやりすぎっていうか、やられすぎだろw

楽しいのかwそれw


あ、コーヒー飲みながらやってるから、ある意味カフェ(以下略)

2013年1月25日金曜日

ビレットマスターステー加工 その2

おはようございます。

昨日中途半端で終わってしまっているので続きを書きたいと思います。

昨日はビレットマスターステーをFCRキャブのアイドルアジャスターステーに加工するまでの
準備段階のお話でした。

今回は、実際に加工していく途中過程をお見せします。

まず万力にステーの一方を挟みます。
挟むときは万力で直接挟みますと、せっかくのアルマイトや、アルミ本体へキズがはいってしまいますので
同じアルミ材のアングルプレートなどでキズ防止の養生をしてから挟み込みます。
こうすることでステー本体を挟んでもキズになりません。
養生に使うアルミ材のアングルプレートなどは、ホームセンターなどでも簡単に手に入りますので持ってない方は
購入しておくと何かと便利ですよ。

ビレットマスターシリンダーステーのM6用のバカ穴にちょうどプラスドライバーの#2がいい具合に入ります。
今回の場合、本体に止めようとしている部分とアイドルアジャスターのワイヤーが
90°直交した位置関係になりますので

ぐいっとプラスドライバーを突っ込んで回転させちゃいます。
当然、下のネジ穴は万力で挟まれてますから90°直交したステーが簡単に作れます。

こんな感じにまず加工します。
アルミの板材だったりするとねじった段階で切れちゃったりしますが、
削り出しなのでこんな事をやっても千切れません。
(ま、アルミにも様々な材質がありますので、削り出しだから千切れないとは一概に言えませんが)

画像では90°直交にねじった段階で一度外してますが、分かりやすいようにねじった段階で万力からはずし
撮影してます。
本来の作業としてはそのまま進めてしまって問題はないです。


ねじり終わったら次はプラスドライバーにビニールテープを巻き養生します。
なんの為かといいますと、
このプラスドライバーを曲げの支点を支持させるためです。
直接金属同士を接触させるといらんキズを呼ぶことになります。
難しい加工ではありませんから、時間をかけてでも仕上がり優先で行きます。

で、ここでもプラスドライバーをあてがったら

曲げたい方向へぐいっといっちゃってください!
手でOKです!

はい。こんな感じです。簡単に曲がります。(アナタの腕力次第ですが)

プラスドライバーで支点を支持させないで曲げたい方向へ曲げようとした場合、
ステーの首根っこから曲がってしまうのでイメージしていた曲線が描けないですかた注意です。

何度も書きますが仕上がり優先です。(ビジュアル大事だからね)


人間ベンダーになった気持ちでイメージしていた曲線でどんどん曲げて行きます。
失敗しないコツは、曲げすぎないこと。
曲げすぎて元へ戻して、また曲げて~なんてやっていると、金属ですから疲労します。
余計な力は掛けないほうがいいです。
ちょいと曲げては仮当てしてみて、追加で曲げる方がキレイに仕上がると思います。

最終的に、上の画像の様に曲げてみました。
なんか有機的でかっこいいと自己満足しながらコーヒーでも飲んでください。
自分の手を加えるとこんな小さい製品でも愛着がわいてきます。
この段階で車体へ併せてみて、追加で曲げが必要であれば追加加工。
曲げすぎた場合は、修正します。
ここで曲げ加工は終了させます。


曲げ加工が終わったら金ノコでアイドルアジャスターワイヤーを取り付けるための「すり割り」を
作ります。

ポイントは、金ノコが滑って他の部分のアルマイトをキズにしないように注意することくらいです。




二箇所を金ノコで切断し、このようにすればOKです。
ワイヤーが外れない程度のピッチでいいです。
すり割りの寸法が狭かったら、ドライバーでコジって広げても問題ありません。
広かったら、養生をしたプライヤーなどをつかって締めちゃいます。


ビレットマスターステーのネジ固定部分の厚みは、7.79=7.8㎜なので
固定しようとするボルト部の首下長さにプラスした寸法のボルトを用意します。
今回のGPZ900Rの場合、
ブリーザープレート部のボルト首下長さ 25㎜+7.8㎜=32.8㎜となりますが
そんなドンピシャ寸法のボルトなんてありません。
35㎜では長いので、30㎜のボルトを使います。
ブリーザープレートを固定しているだけのボルトですし、4箇所固定のうちの1箇所なので
特に問題はありません。
軸力が不足してネジが緩んでくる可能性は否定できないので、ロックタイトの低強度を塗ってしめてしまいます。

ボルトって探すときって欲しい寸法の物って出てこないんですよね~。
そんな時は2本入りで弊社でも各種サイズを販売してますので、そろえておくと便利ですよ。

どうしても暗くてフラッシュを炊いて撮ったらなんかやすっぽくなってしまいました。
今度明るいところで撮ってみます。
これで完成です!
これでブラブラしませんし、ちょっとしたドレスアップにもなります。
撮影しながらでしたので1時間ほど時間を費やしましたら、撮影ナシならサクっと作れますよ。


あ、ちなみに。
GPZ900R専用ステーベース付ZRタイプウインカーキットも好評発売中です~
画像はLEDになってますが、キットは電球式ですのでご注意くださいまし~。

では~。