明日の群馬MOTOR CYCLE FESTA 2011の準備中でございます。
GPZで自走しようかと思いましたが、
バッテリーが死亡してました(倒)
ただ今新品を購入して充電中。。。。さ、さいふが。。。。
バッテリー高いですよね~(涙)
でも奮発しました!決して怪しい輸入品は使いません!(キッパリ)
だって、電装のトラブルって何が嫌って、出先でのトラブルですよ。
ホント昔は泣かされました。
ま、泣かされるようなバイクに乗ってる私がいけないんですけどねwwと、言うわけでいつもどおりの個人的話しはおいといてw
新製品のご紹介でございます。
写真はCB1100です。
ステンレスのテーパーボルトを左側セット・右側セットでのボルトオンセットとして販売開始しました。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、CB系って、ちょっと特殊なサイズのボルトが採用されてます。
つるしの汎用だと首下長さがピッタリではないのです。
サイズにはキチンとした理由があります。
例えば、M6×28と言う表記であれば、M6サイズのネジの28ミリの首下長さと言う意味になる訳ですが
ここに30ミリのボルトを組んでも25ミリのボルトを組んでもダメなのです。
例えば30ミリのボルトを組んだ場合、当然ケース側には28ミリのボルトを組む分の
穴しか掘ってありません。
そこに2ミリ長いボルトを組むという事は、ケースの穴底部に思いっきりどついた状態となります。
組むには組めると思います。
ですが、組めるだけです。
エンジンと言うのは熱を帯びます。当然、金属は熱を帯びれば膨張します。
冷間時の時点でストレスがかかっている部分に熱害による膨張が加われば。。。。。。。
最終的にボルトの張力に負けてケース側のネジ穴が破損してしまう可能性が高いのです。
逆に25ミリの短い物を組めば今度は、ボルトの締め付け軸力が足らずにケースのネジ穴の破損を
招きかねません。
ボルトをステンレスに換えると熱膨張率の違いから~なんて話しはここから出てきます。
ステンレスボルトを使うことによる(ステンレスの熱膨張率の違いによる)破損と言うのは、
実はそんなにシビアな話しではないのです。
ボルトの場合、大事なのは、引張り強度と軸力(ねじれ応力)などの強度区分なのです。
ましてや、ケースカバーなどの場合は、クランクシャフトなどを締めているボルトと違って
熱の影響も少なく、又、締め付け対象物にも応力はかかっていないので
問題としてはほとんど無いのです。
話しが難しくなってしまいましたね。
ネジは奥が深いでございます。
話しを戻しましょう。
このケースカバースクリューセット、お値段は
右側:¥3,400-
左側:¥2,400-
で販売中です。
CB1300SF(’98~)
X-4
CB1300SB
CB1300ST
CB1100
に使用出来ます!
では。